皆様こんばんは。千葉県市川市を中心にヒザの痛みや不安定感に悩まされている60代の為に活動している、真壁こうへいです。
今回の記事は、私が個人的にオススメしている食品についてネット記事が出ていたので、それを踏まえてご紹介していこうかと思います。
以前の記事では粗食のデメリットをお伝えしましたね。
その中で炭水化物、特にブドウ糖を食べる事が大切だとお伝えしました。
そして今回は、皆様の大切な筋肉を維持するのに重要なタンパク質をどんな食品から摂取すれば良いかをお伝えします。
真壁トレーナーオススメの食品とは?
今回ご紹介するネット記事はこちらです。
私がオススメする食品はズバリ大豆です!
そしてこの記事によると、日本人に長い間親しまれて来た食品大豆が糖尿病リスクやコレステロール値の改善が期待出来るそうです。
記事を見てみると、
米国のマサチューセッツ大学の研究で、イソフラボンを豊富に含む大豆食品を食べると、糖尿病と心臓病のリスクが減少することが明らかになった。大豆食品を食べると、コレステロールが下がり、血糖値が下がり、糖尿病の人では耐糖能異常の改善を期待できるという。
大豆イソフラボンが、インスリン感受性を媒介する重要な受容体である転写調節因子の活性化し、グルコースの取り込みを改善し、糖尿病を改善する効果をもたらすと考えられている。
記事内にも出てきている大豆イソフラボンとは、
ファイトケミカル(またはフィトケミカル)
と呼ばれる7大栄養素の1つです。
詳しくは別の記事で纏めますが、皆様が聞いたことのあるもので言うと、ブルーベリーに含まれるアントシアニン、トマトに含まれるリコピンなどです。
これらは植物由来の化合物である為、野菜や果物を食べないと摂取出来ない栄養素です。
また、日本人を対象にした調査ではこんなことが考えられるそうです。
国立国際医療研究センターなどによる大規模研究「JPHC研究」でも、日本人6万人を対象に5年間追跡した調査で、肥満や閉経後女性で2型糖尿病のリスクが低下することが示された。大豆イソフラボンがインスリン感受性を改善するためだと考えられている。
つまり、生活習慣が原因と言われる2型糖尿病の予防や発症リスクが低下するのです。
ただし、毎日大豆を食べていれば暴飲暴食しても良いかと言われれば答えはNOですよ。
コレステロールについては海外の有名な大学の研究機関や米食品医薬品局(FDA)で意見が割れています。
米食品医薬品局(FDA)は近々、大豆に対して「心疾患リスクの低減に有用」という表示をするのを認める健康強調表示(ヘルスクレーム)を取り消す可能性がある。 それに対し、カナダのトロント大学は、「大豆を食べることで、総コレステロールとLDLコレステロールの両方の減少を期待できる。ヘルスクレームの取り消しは不当」と反論している。
その為、これら試験を踏まえて研究チームがより多くの試験を解析した結果、以下のように結論付けられました。
研究チームは、46件のランダム化比較試験を解析。「大豆によるコレステロール値の減少率は5%未満と少ないものですが、他に植物性食品に比べ、はるかに強い効果を得られることに注意する必要があります」と結論している。
このことから、食品にいくら良い効果が合ったとしても過度に期待せず、バランスの良い食事と適度な運動を心掛ける必要があります。
○○を食べるとタンパク質以外にも大切な栄養素が摂れます!
大豆には糖尿病やコレステロール値の改善が見込めますが、それ以外にも重要な効果があります。
それは、ほとんどの人が日々の食生活で不足しているビタミン・ミネラル・食物繊維・ファイトケミカルが摂れることです。
これらを纏めて食べる為には食事の量が増えてしまいます。
そうなれば以前書いた記事でもお伝えした通り、年齢を重ねる度に食事摂取量が減ってしまいます。
その為、各食品から効率よく栄養摂取しなければなりません。
そうなった場合に取っておきたい食品が大豆です!
大豆製品の中で私が特にオススメなのが、納豆と枝豆です。
納豆は毎食手軽に食べられる食品です。
そして枝豆をオススメする理由は、飲み会に行った時でも違和感なく注文する事が出来るからです!
飲み会ではアルコールや糖質、脂質を摂取する事が多いです。
その為、筋肉の分解が起こりやすくなるのでなるべくタンパク質・ビタミン・ミネラルを手軽にいっぺんに食べられる枝豆をオススメします。
今回は身近な食品でもある「大豆」の効果をご紹介しました。
皆様いかがでしたか?
日本国内では昔からある食品でしたが、今は世界が注目する食品になっています。
健康的な食生活を送りたいと思う人は是非スーパーで大豆製品を買ってみてください。
今回の記事で皆様の中で新たな気づきや発見がありましたら是非いいね👍と各種SNSでシェアしてもらえると記事を書く励みになります!!
それではまた。